いつでもどこでも「ほっ」とサロン
私の友人のママさん方がやっておられるサロンです。
いろいろと悩まれたり苦労されたり…そういう経験をされてきて少しでも同じようなことで悩まれたりしているママさんたちの力になりたいという熱い想いがあるそうです☆
先日、『異端のススメ(林修/小池百合子)』という本を読みました。
塾の講師をしている林先生の実感として、
「家庭環境が大切、そこで決まる」
みたいなことが書いてあって、すごく説得力がありました。
思っている以上に、子供の将来を左右するのかもしれません。
親も完璧じゃありません。
だからこそ、いろいろとお話を聞いたり、出かけたり、、、学ぶ姿勢というのがポイントになってくるのでは…と私なりに思いました。
親でなくても、一人の人間として、真摯に謙虚に学ぶ姿勢…を忘れずにいたいと思っています。
そうでないと、いいことをどんどん取り逃してしまいそうで(欲深)
明日は近所のヨガにいってきます。
はじめて。わくわく。
今日という日は一期一会
「一日を大切にできない人は、一生を大切にできない」
と教えていただいた事があります。
本当にそうだな、と感じる今日この頃です。
あれ、いつの間にか年末、、、今年一年で私は何をしてこれただろうか?と問いかける12月だからでしょうか。
今日一日を大切に生きるとは、シンプルなようで、
まあシンプルなんですが、難しいと思います。
突き詰めれば、一瞬一瞬を「今しかない」という想いで過ごしていく事、になるのでしょうか。
それができたら、充実した人生になる気がします。
今日という日は一期一会。
まずは、今日を大切にしたい、思い残すことのない一日を過ごしたい今月です。
【映画】 君の名は。
今日、というか、さっき。
観てきた。
職場の昼休みに話題になったので、
「そうだ、映画行こう。」
と思い立ち、レイトショー。
観て良かった。
見終わったあと、心に残るなにかがある。
なんとも言えない余韻が。
胸の奥に刺さるような。
私の心がぼろぼろと泣いている、と感じながら家路についた。
人生をかけて探していたものに出逢えたときの感動だろうか。
もう一度、観たいかも。
覚悟の瞬間(とき) -稲田朋美-
覚悟の瞬間という、様々な世界で「カッコイイ大人」にスポットをあてたインタビューサイトです。
稲田朋美さんのインタビュー、8分くらいですのでサクッと見ました。
「進むか進まないかで迷ったときは、進む」など、
それって素敵だなと思うワードや、私もそう言える人間になりたいと思うこともインタビューの中にありました。
稲田さんのように信念を持って行動でき、想いのある、心豊かな人間になりたいものです。
【本の感想】百人斬り裁判から南京へ(稲田朋美)
向井敏明少尉と野田毅少尉が軍刀に手をついて並んで立っている。この二人の少尉は、昭和十二年、シナ事変での南京攻略戦においてどちらが先に日本刀で一〇〇人の中国人を斬り殺すかという殺人競争をした「虐殺実行犯」として、その罪で敗戦後、南京軍事裁判にかけられて銃殺刑に処せられた。
(略)
向井敏明少尉の遺書
辞世
我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。死は天命と思ひ日本男子として立派に中国の土となります。然れ共魂は大八州島に帰ります。
我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です。
中国の御奮闘を祈る
日本の敢奮を祈る
中国万歳
日本万歳
天皇陛下万歳
死して護国の鬼となります
十二月三十一日 十時記す 向井敏明
野田毅少尉の遺書
死刑に臨みての「辞世」
此の度中国法廷各位、弁護士、国防部各位、蒋主席の方々を煩はしましたる事に就き厚く御礼申上げます。
只俘虜、非戦闘員の虐殺、南京屠殺事件の罪名は絶対にお受け出来ません。お断り致します。死を賜はりましたる事に就ては天なりと観じ命なりと諦めて、日本男児の最後の如何なるものであるかをお見せ致します。
今後は我々を最後として我々の生命を以つて残余の戦犯嫌疑者の公正なる裁判に代へられん事をお願ひ致します。
宣伝や政策的意味を以つて死刑を判決したり、面目を以つて感情的に判決したり、或は抗戦八年の恨をはらさんがため、一方的裁判をしたりされない様に祈願致します。
我々は死刑を執行されて雨花台の散りましても貴国を怨むものではありません。我々の死が中国と日本の楔となり、両国の提携の基礎となり、東洋平和の人柱となり、ひいては世界平和が到来する事を喜ぶものであります。何卒我々の死を犬死、徒死たらしめない様に、それだけを祈願致します。
中国万歳
日本万歳
天皇陛下万歳
愕然とするおもいである。
なぜ、今まで知らなかったのだろう。
人間ならば、日本人なら特に、心動かされない人はいないとおもう。
もしも私が冤罪によって明日にも命を失おうとしている立場だったとしたら、この二方のようなおもいに至れるだろうか?
今、生かされている私たちは、二方のおもい・死にこたえるような生き方をしているだろうか?
それに、このような遺書を書く人が、いわれているようなことをするとは思えない。
それが私の素直な感想だ。
学校で嘘は教えない、とは限らない。
この遺書を読んでもらうことが一番の教育ではないのかとおもう。
このようなおもいで死んでいった二人に、一番後ろ足で砂をかけているのは、同じ日本人ではないのか。
知らずにいた私ではないのか。
稲田さんの純粋なおもい、遺族の方々のおもいにも心打たれる。
私に何かできることはないだろうか。
それで、ブログである。
もしも、共感して、この本を読もうとおもってくれるひとがいたら嬉しい。
まずは知る事、そこから何を学んで、どう活かしていくかが大切なんだとおもう。
(Amazonより写真引用)
【本の感想】黄色いマンション 黒い猫(小泉今日子)
同じ学び仲間のKさんよりお借りしたこの本。
エッセイ。
ひとつひとつが短く、わかりやすく、読みやすかった。
小泉今日子という人に興味が湧いた1冊。
すごく自然体で、楽しそうで、読んでいて、こちらも楽しくなった。
自然体、というのは簡単なようでいて、けっこう難しい。
それができている人というのはやっぱりすごいなあと思う。
お母さんやお姉さんなど登場人物が興味深い。