この階段を登ると…2階(当たり前)

脱・真面目、適当を目指して。

2016-06-04から1日間の記事一覧

【本の感想】オレンジの壺(宮本輝)

離婚して傷心の女性が、新しい生き方を見つけていく物語。 第一次世界大戦と第二次世界大戦の間に、祖父がどのように生きていたかを遺された日記とともに主人公も読者も、たどってゆきます。 日記や手紙から想像される姿、生き方、考え方…。 不幸なことなど…