この階段を登ると…2階(当たり前)

脱・真面目、適当を目指して。

【本の感想】武士道(新渡戸稲造)

朝活を始めて2回目くらいに、大学生K君に教えてもらった「武士道」。

 

まだ最後まで読み切れていない。

だって、難しい!

というわけで、何度も読み返しているので、最後までたどり着かない。

だけど、なんとなく理解できてきた…気がする。

気がするだけで何もわかってない気もする。

 

この武士道の生き方のようには生きられないかもしれないけれど、

だけど、こういう精神性というのは、

 

人間としてどうあるべきか、

人としてどう生きて、

どう死んでいくのか、

 

という大切なことを意識させてくれる。

何か忘れている、人として大切にしなきゃいけないものを

思い出させてくれる本。

 

怠け者で、だらけ者の私でも、

日本人の心の奥にある大和魂が揺さぶられるような気がしないでもない。

 

なんだか背筋が伸びる本。

 

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